あのパセリとこのパセリ*Parslについてのノオト







大人になったなぁと思うことの一つに、パセリが食べられるようになったことがあります。あの苦みが苦手で、お料理に添えられていても、なんとなく敬遠していたパセリ。

そんな苦みが美味しさだと気が付いたのはいつ頃からだったかな。
きっとフラットリーフのパセリを知ってからだった気がする。

 

そう言えば、サラダにイタリアンパセリなどのハーブが入りだしたのはいつの頃だったのか。

 

パセリの種類

 

パセリには2種類あり、カールリーフ(カーリーパセリ)と呼ばれるいわゆる日本でいうところのパセリ。モスカールドパセリと言われる日本でもお馴染みののあのモコモコとしたグリーン色の濃いパセリ。

そして、もう一つがフラットリーフと呼ばれるパセリ。よくサラダの上に君臨しているイタリアンパセリのこと。最近では日本でも人気のパセリになりつつあります。

 

味は、日本でお馴染みのカールリーフのパセリの方が苦味があります。
パセリの学名は、Petroselinum (ペトロセリヌム)でギリシャ語で岩とパセリの意味があり、岩地のパセリと言われていました。英雄の血から生まれた草とも言われ、言葉から見てもやはりあのパンチのある苦味は昔から健在だったのかなと想像してしまいます。

カールリーフのパセリは薬に、お料理に、園芸にと長い間重宝してされてきたハーブでもあります。

 

私がよく作るのは、ハーブバター。カールリーフのパセリを刻んで、バターを少し溶かして混ぜ込んで固めるだけなのだけど、これが美味しい。トーストだけでなく、魚のムニエルに添えたりするとリッチな味に変化します。

たくさん取れた時は、冷凍してしまい、次の日に凍ったパセリを潰してあれこれ使うことも出来ます。

 

イタリアンパセリも、葉だけでなく、茎の部分も使えて、ブーケガルニに使われたりと使えるハーブの一つです。

さまざまお料理に使用することが出来て、特にスープやサラダ、ジャガイモ料理に合います。火に長い間入れてしまうと香りが飛んでしまうのとしなっしなっになるので、出来れば最後にフレッシュのまま添えるのが理想的。

 

鮮やかな緑色と、苦味とがお料理にある優れもののパセリ。

甘くないお料理であれば、添えたりサラダにしたりと使えるハーブなので、ぜひ家で育てて使ってみて欲しいハーブの一つです。

 

アロマテラピー

 

パセリの精油は見たことがありません。
芳香にすると苦みばかりになるから、食するのに向いているってことなんだろうな。

 

保存方法

 

カールリーフのパセリは冷凍保存出来ますが、イタリアンパセリは出来るだけフレッシュハーブとして、乾燥させずに使います。

 

育て方

 

パセリは育てやすいハーブの一つ。元気できれいな緑色の苗を買ってくると、勝手に増えていきます。ただ気をつけたいのが真夏と真冬の時期。

パセリは高温多湿を嫌うために、真夏と真冬の室内栽培で弱くなっていくことが多いので、ここさえ越せれば2年草なので2年目もうまくいきます。
特に気を付けたいのが夏の時期。日が当たり過ぎて緑色から黄色になったり、慌てて室内に入れたりして、しおれてきたりします。

ただ夏を残念ながら越せなかった場合は、4月だけでなく9月にも種を巻いて育てることも出来るので、諦めずにパセリ生活を楽しむことも出来ます。

 

収穫の仕方は、真ん中から取らずに横に出来た分から収穫していくときれいに育てることが出来て、たくさん収穫出来ます。

 

 

イタリアンパセリとパセリ

英:Parsley

日本でお馴染みのパセリ:Petroselinum crispum
イタリアンパセリ:Prtroselinum crispum neapolitanum

別名:オランダセリ

科名:セリ科